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ウエディングプランナー/ゲストハウス(打ち合わせ担当)

専門式場とゲストハウスの事業内容はずばりウエディング。 一般宴会も行ない、通常営業のレストランを持つ会場もありますが、一般的にホテルやレストランとの違いは、業務を婚礼に特化していること。コンセプトに合わせたハード造りにも力を入れています。


ウエディングプランナーの仕事内容は、新たに来館したお客さまに対応する営業=「新規接客」と、成約(結婚式の申し込み)後に、さらに詳しく希望を伺い、挙式・披露宴の具体的な内容を形にしていく「打ち合わせ」とに分けられます。


結婚式当日に向けて、挙式・披露宴の進行プログラム、招待状、フラワー、テーブルコーディネート、料理などを新郎新婦にご提案、ご相談し、決定していくのが「打ち合わせ」。「新規接客」と担当を分けている会場が多いですが、一人のプランナーが一貫して担当する会場もあります。


新郎新婦だけでなく、多くのスタッフと共に結婚式を作り上げていくため、高いコミュニケーション能力が必要です。

現役業界人にインタビュー

プロフィール

下山 智子(しもやま ともこ)さん


(株)ブライダルプロデュース
チーフウエディングプランナー兼
本社 セールスマネジメント室 セールス担当


入社:2010年4月

経歴


大学卒業後、新卒で(株)ブライダルプロデュースに入社。

ウエディングプランナーに配属され、4年間活躍したのち、2014年にグランドオープンした新会場「クラシカ表参道」へチーフウエディングプランナーとして異動。

オープニングメンバーとして抜擢され、会場の立ち上げに携わる。

現在は新規接客と打ち合わせの両方を務めながら、本社にて研修や新人教育などを務め、スタッフを牽引するスタッフ存在となっている。


お仕事内容は?

カウンセリングによっておふたりのウエディングへの想い、お越しになるゲストの皆さまへの想い等をお伺いし、
「おふたりだったらどのようなウエディングを創れば、一生の糧となり得るほどの幸せな一日をお過ごしいただけるか」
をとことん考え、会場内をご案内しながらプランニングしていきます。


大切にしていることは、「結婚式をきっかけに、おふたりの結婚生活がより幸せになったり、周りにいる大切な方々とのご関係をより良くしていただけること」。おふたりの、「Lifetime Happiness-人生を変える結婚式」を創るべく邁進しています。


ご成約後もおふたりの親身になって、幸せな当日をお迎えいただけるまでサポートします。

1日のスケジュールを教えてください。

<平日の例>

11:00

出社、メールチェック

12:00

全館チェック、清掃

13:00

ランチ

14:00

お打ち合わせ

17:00

ミーティング、後輩指導等

18:00

新商品の開発、広告関係の仕事等

20:00

帰社

<土日祝日の例>

8:00

出社

メールチェック、全館チェック、清掃

9:00

お打ち合わせ①

13:00

ランチ

14:00

お打ち合わせ②

18:00

お打ち合わせ③

20:00

お打ち合わせ後の処理など

21:00ごろ

退社

この仕事に就いてよかったこと、やりがい、大変なこと。

お客さまの期待や不安でいっぱいの気持ちに寄り添い、幸せに満ちた当日をお迎えいただくまでの大切な期間に携わらせていただけることが幸せです。「下山さんがいてくれたから…」と、お客さまに信頼していただけることにやりがいを感じます。私事ではありますが、2015年にクラシカ表参道で結婚式を挙げました。その経験をしてからは、これから結婚式を迎えるおふたりのことを、今まで以上に他人事とは思えなくなりました(笑)


大変なことは、言葉一つ違うだけで、お客さまに与える印象や受け取られる意味が違ってくること。信頼してくださって、私の言葉一つ一つを信じて進んでくださるお客さまのためにも、「どのような言葉が一番伝わりやすいか」ということを念頭に、日々コミュニケーション力や語彙、表現力などを高める努力をしています。

必須アイテムは何ですか?

お客さまにとって、結婚式の準備期間も、後から思い出した時に温かな記憶として蘇るように。「いつでも側にいますよ」という思いを込めて、手紙を書くことがあります。


実は、このボールペンは私の母から誕生日にプレゼントされたもの。家族からもらった愛情を感じながら、それをお客さまへ与えていきたいという思いで日々仕事に励んでいます。

ウエディング業界を目指された理由やきっかけは?

「人の気持ちに寄り添い、サポートしていく仕事」や、「人を笑顔にする仕事」がしたいと思った時、そのどちらも叶えられそうなウエディング業界を目指しました。


また、学生時代にダンス部だった経験から「いろいろな分野のスタッフで一つの舞台を創り上げることの楽しさや達成感」を知ったこと、カメラ・料理・美容など、さまざまな分野に興味があり、「全部に関わりたい!」と思ったことなども、この業界に導かれるきっかけになったと思います。

どのように就職活動をしましたか?

同じウエディング業界でも、会社によって「結婚式をどう捉えるか」という考え方や、そこで働く社員の心の持ち様、人柄などもまったく異なります。
就職活動は、会社が学生を見る場でもあれば、学生が会社を見る場でもあります。いろいろな企業を見て、その企業がどのような思いでお客さまの大切な結婚式をお手伝いしているのか、またそこで働く先輩社員の雰囲気や考えとはどのようなものなのか、などを肌で感じるようにしていました。


そして、心から共感できる企業が見つかったら、「私は共感しています」というメッセージを企業側に受け取ってもらえるように、文書や面接で伝えるようにしていました。
もちろん、サービス業ですから、身だしなみや挨拶などは必須事項だと思い、臨んでいました。

この職業で、必要だと思われる能力とは?

「コミュニケーション能力」


お客さまが心の奥底で思っていることや、ご自身では気付いていない問題点などを、さまざまな角度からくみ取るための「聴く力」。
そして、自分の努力によって得られた知識を用いて、お客さまに対してご提案するための「伝える力」。
その双方が、プランナーには必要不可欠だと思っています。


ただ、そういった能力は学生時代から完璧に備わっていない人がほとんどで、入社してからの訓練でいくらでも身に付きます。もともとの性質として大切なのは、「相手に興味を持つ」という心構えではないでしょうか。お客さまのことを知りたいと思い、好きになり、幸せにしたいと思う。その心が、お客様の幸せへとつながると思います。

就活生へのメッセージ

人によって、ウエディング業界を目指すきっかけや、この仕事に就いて達成したいことも異なると思いますが、私の場合、自身で結婚式を経験して、あらためて結婚式の素晴らしさを知りました。


今までに出会った大切な方々が、自分たちのために集まってくれて、泣いてくれて、笑ってくれて。あんなにも周りにいる人たちへの感謝や愛おしさで胸がいっぱいになった日は初めてでした。そんな思いを、今私は一人でも多くの人に味わっていただきたいなと思って仕事をしています。


同時に、結婚式を創るスタッフによって、お客さまが感じる幸せの度合いも全然違ってくるということを知りました。お客さまの幸せを心から願い、行動できるウエディングのプロが一人でも多く増えることを願っています。


体力的な負担も少なくない仕事だと思いますが、達成した先には、計り知れないほどの達成感や、幸せが待っています。頑張ってください!

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