works

ドレススタイリスト

新郎新婦やご両親などの衣裳を担当するのがドレススタイリスト。会場内のショップでは、その会場のお客さまを専門に、街場の路面店では、提携会場からお客さまと、直接店舗を訪れるお客さまにも対応します。


まずは晴れの日の衣裳に夢やこだわり持つ新婦に、自社の商品を気に入ってもらうことが大切です。その際には、新婦の好みだけでなく、新婦自身も気付いていない隠れた魅力を引き出して魅力的なコーディネートを提案することが重要。ドレスや小物、アクセサリーの幅広い知識と最新トレンドの情報、そしてセンスが必要です。最近は和婚ブームですし、お母さまの着物などもあるので、ドレスだけでなく和装も扱います。


さらに衣裳の決定で終わらず、新婦が当日最高に美しくいられるよう、歩き方などの所作や写真のポージングも教えて差し上げることが求められています。

現役業界人にインタビュー

プロフィール

小西 水流美 (こにし みるみ)さん


(株)トリート
THE TREAT DRESSING ADDITION店
2016年4月入社

経歴

接客業の中でもとくに“一生に一度の忘れられない、かけがえのない日”に関わる重みと責任のある、ウエディング業界への就職を希望。就活中に(株)トリートと出会ってドレスコーディネーターという職種に興味を持ち、自らが感じたドレスの美しさや感動を伝えたいと入社した。

お仕事内容は?

 ドレスコーディネーターとして、ドレスだけではなく頭の先からつま先までトータルで新婦さまのなりたいイメージを形にしていきます。


 そのほか、シスターの教育や、会場フェアの手配、ショップのディスプレイなどドレスコーディネーターと兼任して担っている役割の仕事もしています。

1日のスケジュールを教えてください。

ある土日祝日の場合

9:00

出社

9:30

掃除、朝礼

10:00-18:00

お客さまのご案内×3

18:30

終礼

仕事をする上で大切にしていることは?

 お客さまの運命の一着を必ず見つけ出す“。これは常に心掛けていることであり、ずっとずっと大切にしていることです。


 どんなご新婦にも必ず運命の一着が存在します。ただお客さまが選んで下さったものをお召しいただくのではなく、ご新郎ご新婦がなぜ結婚式をするのか、どうしてその会場を選んだのか、どんなパーティにしたいのか、そんなことをお話しながら、おふたりの本当の“なりたい”を形にしていくのが私たちドレスコーディネーターの仕事です。

必須アイテムは何ですか?

 仕事で使用するアイテムではありませんが、お客さまよりいただいた挙式後のお写真が私の心の支えです。


 私たちコーディネーターは実際の当日のお式の姿を見ることは出来ません。しかしお客さまより当日のお写真をいただけることがあります。


 実際に自分がお手伝いしたコーディネートでおふたりが笑顔いっぱいの姿で当日を迎えているお写真を見ると、「今日も頑張ろう!」と思います。

ウエディング業界を目指された理由やきっかけは?

 元々接客業に興味がありましたが、学生時代の飲食店でのアルバイト経験をもとに、もっともっとお客さまに向き合い、寄り添うことの出来るお仕事がしたいと思うようになりました。


 ウエディング業界の仕事は、“お客さまにとって、それは一生に一度の忘れられないかけがえのない日”、そんな一日のお手伝いをし、一緒に迎えることができる。


 それは私にとって、接客業において一番重みと責任感があり、そしてやりがいのある仕事だと感じました。

どのように就職活動をしましたか?

 ウエディング業界といってもさまざまな職種の方が携わり、一つの結婚式が完成します。まずはどんな役割の仕事があるのかを調べ、自分がどの役割に興味があるのかを考えました。


 また、世の中には“サービス”という業種をとっても数えきれないお仕事の種類があるので、ウエディング業界以外にも気になったところには積極的に出向き、他社比較を行ないました。色々な職種・会社を見比べることで本当にやりたい仕事やどの会社が自分に向いているかが見えてきたと思います。

この職業で、必要だと思われる能力とは?

 “読み取り能力”だと私は思います。お客さまをご案内するにあたって、ご自分からたくさんイメージをお話してくださる方もいらっしゃいますが、なかなか思っているイメージがあっても言葉にできない、またはイメージが全く無い、そんな方もご来店されます。


 そういったお客さまに対して、私たちコーディネーターからしっかりとご提案をし、運命の一着に導くためには、お客さまの中にある思いを感じ取る、読み取る能力が必要です。発した言葉だけでなく、発していない言葉も探して、心の奥まで気持ちを汲み取っていく。まだドレスのイメージをご自分でつかめていない方にも、行動や表情ひとつから私たちがイメージを膨らませて、本当に似合われるものをご紹介する。


 お客さまに常に寄り添い、言葉の一歩先まで読み取ろうとする力が必要になると思います。

就活生へのメッセージ

 この業界に興味を持ち目指している時点で、その人はお客さまからたくさん感謝をされるような素敵な能力を持った人であると、私は思います。世界中にたくさんの職業がある中で、何故このウエディング・ブライダル業界を選んだのか、そこにはきっとサービスやお客様や商品に対する熱い気持ちがあるはずです。


 就職活動が上手くいかなくて、投げ出したくなることもきっとあると思います。そんな時は深呼吸をして、もう一度自分がなりたい自分を思い出してください。そしてこの業界を目指したきっかけを思い返してみてください。その熱い思いはきっと伝わります。


 頑張ってください!

ウエディングのお仕事一覧ページへ戻る