works

ドレススタイリスト

新郎新婦やご両親などの衣裳を担当するのがドレススタイリスト。会場内のショップでは、その会場のお客さまを専門に、街場の路面店では、提携会場からお客さまと、直接店舗を訪れるお客さまにも対応します。


まずは晴れの日の衣裳に夢やこだわり持つ新婦に、自社の商品を気に入ってもらうことが大切です。その際には、新婦の好みだけでなく、新婦自身も気付いていない隠れた魅力を引き出して魅力的なコーディネートを提案することが重要。ドレスや小物、アクセサリーの幅広い知識と最新トレンドの情報、そしてセンスが必要です。最近は和婚ブームですし、お母さまの着物などもあるので、ドレスだけでなく和装も扱います。


さらに衣裳の決定で終わらず、新婦が当日最高に美しくいられるよう、歩き方などの所作や写真のポージングも教えて差し上げることが求められています。

現役業界人にインタビュー

プロフィール

渡邉 弥生(わたなべ やよい) さん


(株)トリート
入社:2012年4月


TREAT DRESSING大阪店ドレスコーディネーター兼アシスタントマネージャー

経歴

四年制大学卒業後、新卒で()トリートに入社。THE TREAT DRESSING 名古屋店にてドレスコーディネーターとして経験を積む。半期に一度、全社No.1のコーディネーターに贈られるMVPの称号を、入社2年目にして獲得。 入社4年目にはTHE TREAT DRESSING大阪店のアシスタントマネージャーに抜擢される。


 

お仕事内容は?

ドレスコーディネーターとして提携会場からのご紹介のお客さまと、フリーでお越しになるお客さまの接客をしています。


また、コーディネーターとしての仕事に加え、ドレスの管理や買い付け、ショップのディスプレイや、新しいプロジェクトの企画もさせていただいています。


 

1日のスケジュールを教えてください。

10:00

開店

10:00~12:00

新婦の打ち合わせ、フィッティング

12:00~13:00

打ち合わせ内容のまとめ、昼食

 

13:00~15:00

列席者(親族)の打ち合わせ、フィッティング

 

15:00~16:00

打ち合わせ内容のまとめ、マネージャーとのミーティング(チームの状況報告)

 

 

16:00~18:00

新婦の打ち合わせ、フィッティング

 

18:00~19:00

打ち合わせ内容のまとめ

19:00

閉店

20:00

退社

この仕事に就いてよかったこと、やりがい、大変なこと。

最初のフィッティングの時や、とてもきれいにお召いただき、「これ!」というドレスが見つかった時の新婦さまの輝く笑顔を見ると、とてもやりがいを感じます。


また、半年間、時には大変なことがあったとしても、挙式直前の打ち合わせで、お母さまから「当日が本当に楽しみです」というお言葉をいただけたりすると、うれしい気持ちでいっぱいになります。二次会の前や、近くに来られた際に新郎新婦が立ち寄ってくださり、「このドレスにしてよかったです!」とお声をかけてくださるときも、とても幸せです。


一人一人、思いも求められていることももちろん違います。求められていることをそのまま100%かなえて差し上げられることもありますが、難しい場合も。具体的なイメージが固まっていて、それとまったく同じドレスはご用意できなかったり、会場とマッチしなかったりすることが稀にあります。そうした方には、できる限りご要望に近いものをご提案するのですが、それとは別に、私が会場を熟知した上で新婦さまにお似合いになるドレスをご提案し、選択の幅を広げて差し上げるようにしています。そうすることで、結果的にどちらのドレスをお選びになったとしても、ご納得の上でご満足いただけると思うからです。

必須アイテムは何ですか?

トリートオリジナルの制服です。


コーディネーターの制服とアルバイトの制服は違うので、内定者アルバイトの時から、コーディネーターの制服にはずっと憧れていました。入社して、研修を終え、テストにも合格してこの制服を手にした時の思いは忘れられません。この制服に身を包むと、ザ・トリート・ドレッシングのコーディネーターとしての自覚と責任もあらためて感じ、気持ちが引き締まります。

ウエディング業界を目指された理由やきっかけは?

就職活動を始めたばかりのころは、やりたいことも分からず、業種も絞れずにいました。
そんな中、(株)トリートの親会社である(株)Plan・Do・Seeの採用情報が目に留まり、ウエディングの仕事のこともまったく分からないままでしたが、説明会に参加。その説明会で、結婚式とはどんなものなのか、なぜ行なうのかということや、実際の結婚式の様子を映像で見せていただいたのです。
それまで結婚式に参列したこともほとんどなかったのですが、結婚式の素晴らしさと、何よりそこで働くスタッフの方がすごく生き生きと輝いていたのがとても印象的で、そこからはウエディング業界一本に絞って就職活動をしました。

どのように就職活動をしましたか?

就活情報サイトに載っている企業だけに絞るのではなく、時間の許す限り、少しでもウエディングに関わる企業はすべてエントリーしていました。
並行して、他業種の大企業などにもエントリー。できるだけ説明会には足を運んで、行った企業の特徴や、その場でその瞬間自分が感じたことをノートに書き留め、比較していました。
そうして自分が納得できるまで自分の目で見て、感じ、自分の思いを整理することで、面接に臨む際にも不安や迷いなく、自信を持って臨めたと思います。

この職業で、必要だと思われる能力とは?

「『自分がこうしてあげたい、こうしたい』という気持ち」


 一生に一度の日をお手伝いする責任感のある仕事ですので、「指示されたから」「やらなくてはいけないから」というのではなく、「自分自身がどうしたいのか」という自分発信の強い思いが必要だと思います。

就活生へのメッセージ

ウエディングの仕事に就くことが目的ではありません。
「その会社で何をしたいのか」が自分自身にとっても大切ですし、採用側もそれが聞きたいのだと思います。
ぜひその理想や目標を見つけてアピールし、志望の会社で発揮していただきたいと思います。

ウエディングのお仕事一覧ページへ戻る