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フラワーコーディネーター

ウエディングのフラワーコーディネーターは、ブーケやヘア飾り、会場装飾を担当。おふたりの希望を聞きながら、デザインや花材を提案していきます。
求められる資質は、センスと接客業としてのコミュニケーションスキル。水を張った花器やバケツの移動や、立って作業することも多いなど、体力も必要です。技術職でもあるため、結婚や出産後も雇用形態を変えるなどして勤め続ける人も多い仕事です。

現役業界人にインタビュー

プロフィール

阿久津 弥唯斗(あくつ やゆと)さん


(株)ベスト-アニバーサリー
第二営業部 装荷チーム 竹芝事業所
副主任


2019年3月入社

経歴

大学在学中にものづくりに興味を覚え、その後ウエディングプランナーを目指すようになり、専門学校で学ぶ。キャリアを積むためまずはフローリストからスタートすることを考え、街場の花屋に就職。ウエディングに関わるフラワー企業を経て、2019年3月から現職。

お仕事内容は?

「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」の7つのバンケットのフラワー装飾を担当しています。宴会などの装飾も兼務していますがウエディング業務が中心で、平日は新郎新婦と打ち合わせを行ない、週末は結婚式の装飾やブーケなどの制作・納品です。

1日のスケジュールを教えてください。

平日

10:00 出社

   制作打ち合わせなど

土日

 8:00 出社

   終日婚礼の施行

仕事をする上で大切にしていることは?

フラワーの仕事も、実は接客が半分を占める仕事。限られた時間の中でおふたりのご希望をしっかり伺い、イメージを合わせるためには、心を開いていただくことと十分なコミュニケーションが不可欠です。ですから、まずはおふたりにリラックスしていただけるよう「笑い」の要素を大切にしています。格式のあるホテルですので、お客さまのタイプなどは見極めつつも、おふたりの話を聞きながらどこが笑いのツボかをいつも探りながら接客しています(笑)。

必須アイテムは何ですか?

必須の存在と言われれば私にとっては今の上司や仲間たちですが、アイテムに限れば、今の自分の原点となった、最初のフラワーショップの店長にいただいたフローリスト用のナイフです。


「これからも頑張れ」という意味も込めて贈ってもらったナイフですから、できるだけ長く、持ち手が指の形に摩耗するくらい使い込んでいきたいです。

ウエディング業界を目指された理由やきっかけは?

私は学生時代からずっとものづくりが好きで、とび職から転職してきました。より華やかで、お客さまのご要望を直接伺い形にできるウエディングの仕事に惹かれ、実は初めはプランナーになって、さまざまなカップルの結婚式を作りたいと思ったのです。しかし、ものづくりに近い分野からキャリアを積もうとフラワーの仕事に就き、すっかり花と、この仕事の魅力にはまってしまいました。

どのように就職活動をしましたか?

ブライダルとはまったく関係のない職業からの転職でしたから、まずはこの世界に入ること、扉を開けることが大事だと思って、街場の花屋に就職しました。そこでは店頭でのお花の販売と葬儀を経験し、その後ブライダルも行なっている企業へ。そこで経験を積んで現在の会社に入社しました。


(株)ベスト-アニバーサリーは、花や衣裳・写真・美容などウエディングに必要なあらゆるサービスが一つの会社で提供できるため、連携がしっかりとれて、よりお客さまに満足いただけるものづくりができると思ったことが決め手です。

この職業で、必要だと思われる能力とは?

「コミュニケーション能力」


接客と技術の両方が必要な仕事ですが、技術は入社後に積み上げていくことができます。コミュニケーションは対お客さまだけでなく、職場の上司や仲間たち、また他部署との連携も求められるので、在学中にアルバイトなどを通じて、さまざまな年代の方と会話できるようにしておくといいと思いますよ。

就活生へのメッセージ

私は、ウエディングフラワーの仕事はとにかくひたすら楽しい!と思っていますが、立ち仕事ですし、植物中心の職場なので冬は厚着をしないととても寒いなど、つらい場面もあります。でも新郎新婦と打ち合わせた空間を作り上げ、おふたりに喜んでいただけたり、ゲストが「すごく素敵!」とSNSに載せてくださったりと、手応えをダイレクトに感じることができ、とてもやりがいある仕事です。


もう一つお伝えしたいのは、未経験やまったく違う職業からでも、ガッツさえあれば誰でもチャレンジできる仕事だということ。私がその実例です(笑)。ガッツあふれる新しい仲間と一緒に働ける未来を楽しみにしています。

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