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2019年新卒 内定者インタビューFile1
ウエディング業界を目指したきっかけは?
高校1年の時に、職業インタビューでゲストハウスを運営する会社の人事の方にインタビューをする機会がありました。
その時に、新郎新婦のことを深くヒアリングしなければ結婚式は作ることが出来ないと知りました。数回の打ち合わせでふたりの趣味、嗜好から家庭の内情まで。短期間で信頼関係を築くにはきっと技術も必要ですよね。プロなんだな、かっこいいな!と思いました。
そこから、ウエディング業界に絞って就職活動をすることに決めました。
内定先の企業を選んだ理由は?
実は、ウエディング業界を目指したきっかけでもあった、職業インタビューをした会社から内定をいただきました。
インターンシップには9回中8回参加。毎回、さまざまな方から改善点を指摘していただきました。他の企業のインターンシップにも参加しましたが、改善点を指摘くださったのはその企業だけ。成長させてくれる、人のことを思って指導してくれるということが伝わり、この会社の一員になりたいと強く思ったのです。
就活でやっておいてよかったこと
1.企業研究
ウエディング・ブライダル業界 就活徹底準備セミナーに参加した際、好きな会社のことはとことん調べなさいとお話があり、ファイル1冊に企業情報をまとめました。
その会社が運営するすべての会場情報をスクラップにしたり、有価証券報告書をチェックしたり。
第一志望の会社は企業理念を軸にしていることが調べるとわかり、他社は企業理念に対してどうだろう?と、まとめることで見えるものがありました。まとめたファイルは人事の方にも褒めていただけ、私を覚えてもらうきっかけにもなったので、取り組んで良かったです。
2.自己分析
自分の人生を改めて振り返ってみました。すると、自分がこういう性格になったのはあのときのあの出来事、出会いがきっかけだったなと気付くことができ、周りに支えられていることを実感しました。
もっとこうしたらよかったなと思ったこと
企業研究をもっとするべきでした。ここまで調べたから大丈夫だろうという自己満足で終わってしまっていたかもしれないです。
知らないことは永遠にあるし、新しい情報も出るので企業研究は続けるべきだなと思いました。
ウエディング・ブライダル業界 就活徹底準備セミナーに参加してよかったこと
1番はやはりポジティブになれたことです。
就職活動に対して「大変」・「怖い」というようなマイナスイメージがあったのですが、セミナーに参加したことで考えががらりと変わりました。
漠然とした不安から抜け出して自分のやるべきことが明確になり、自ら行動することができるようになりました。
その結果私は就職活動中、落ち込むことはなかったです。
さらに、同じ志をもったかけがえのない仲間ができたので心強かったですし、情報交換もできて良いことづくめでした。
就活生へのメッセージ
「自分には向いていないかもしれない」
ブライダルに入りたい!と思って就職活動を始めたのに、時にはそう思ってしまうこともあるかもしれません。輝かしい先輩方や周りの就活生、お祈りメールなど、不安になるには十分ですよね。
でも、どの業界でも向いているか向いていないかなんて入ってみなければ分からないし、努力して変わることだってできると思います。入る前から諦めるのではなく、入社してから一緒に頑張りましょう!
また、就職活動は新たな企業や人に出会えたり、周りの人へ改めて感謝できる良い機会です。ぜひ、“やらなきゃいけないからやる“のではなく、自ら積極的に行動して有意義なものにしてほしいなと思います。
結びに、みなさんの就職活動がより良いものになることを祈っています!頑張ってください!