# Job Hunting Navigation
2020年新卒 内定者インタビュー File5
ウエディング業界を目指したきっかけは?
中学3年生の時に母の友人の結婚式に参列して、ブライダルという業界に興味を持ちました。普段から接していた方ではあったのに、結婚式当日の笑顔がこれまで見たことのない、本当に本当に幸せそうな笑顔で、衝撃を受けました。
ここまで人を笑顔に幸せにする「結婚式」にはどれほどの力があるのだろう、私も誰かを幸せにする仕事に就きたい、そう思ったことがきっかけです。
内定先の企業を選んだ理由は?
専門学校に入学して、授業や式場のサービススタッフのアルバイトなど、さまざまな視点から結婚式に携わることができました。
就活を通してさまざまな会社のお話しを伺いましたが、お客さま一人一人に寄り添い、想いを察するという考えと、お客さまと一緒に気持ち(時間)をスタッフ全員で共有するという内定先の考えや姿勢が、私の目指す軸や方向性と重なったからです。
就活でやっておいてよかったこと
自己分析の振り返りと、自分ならではの就活ノートを作ってまとめたことです。
これまでの成功体験や挫折経験、自分の長所短所など、面接で必ず聞かれることのほとんどは、自己分析をしっかり行なうことでスムーズに答えることができます。家族や友人など、周りにヒアリングすることで見落としていた長所を発見することも。面接での質問項目や、セミナーに参加したときのメモなどをまとめている就活ノートは合計3冊の大作になりました!
もっとこうしたらよかったなと思ったこと
視野を広く持ち、最初から職種にこだわりすぎないことです。私自身、当初はゲストハウスでのウエディングプランナーにこだわりすぎていて、それしか見ていなかったため、就活でつまずき落ち込むことも多かったかもしれません。
先生からのアドバイスなどで少し視野を広げてさまざまな企業をしっかり見て、知ることで、本当に自分が自分らしく輝ける場所を見つけることができました。
「絶対!」と思う職種や会社があっても、少し広がりを持っていろいろな企業の説明会に足を運んでみるとよいと思います。
安東セミナーに参加してよかったことは?
ブライダルを希望している方々と情報交換や会話を通して、目標を強く持つことが出来たことです。
専門学校の同級生も同じくブライダルを希望している方がほとんどでしたが、大学生など他校の方と情報交換ができる機会となり、ありがたかったです。一人で抱えない、一人で頑張りすぎないことも大切だと思うので、情報交換できる仲間は多いほうがよいと思います。
就活生へのメッセージ
私は就活に何度もつまずきましたが、少しでも気になる企業があったら積極的に説明会やインターンシップに参加し、行動することはやめませんでした。そして、選考を重ねることで最終的に自分の軸に合った企業に出会うことができました。時には就活の過程で逃げ出したくなることもでてくるかと思いますが、そんな時は一瞬立ち止まって、なぜ自分がこの業界を目指そうとしたか?初心を思い出して、時には周りの人にも頼って、自分に合った素敵な企業を見つけてください。一人で頑張らないことも大切です。
今しかない学生生活を思いきり楽しんでください!