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2019年新卒 内定者インタビューFile4
ウエディング業界を目指したきっかけは?
「幸せな人生を送る人を多く増やしたい」と思ったことがきっかけです。
人の人生に深く寄り添いたいと思い、それが出来る仕事がウエディングプランナーなのではないかと思いました。
就職活動でインターンに参加したことがきっかけで、サービスキャプテンの仕事にも興味を持ちました。人の人生に深く寄り添える仕事ということを軸に、そこで働く社員の方々と一緒に働きたいと思えるかどうかというところも重視して、さまざまな業界・会社を受けました。
内定先の企業を選んだ理由は?
ブライダル企業は中途採用で入社をすれば良いと思い、新卒では自分らしさを活かせる業界にいこうと決めました。内定をいただいた企業は、きもの、和雑貨の小売り業。ブライダル業界を考えていた時は、実は「和の雰囲気は苦手」と思っていたのですが、この会社の説明会に行ってみて価値観が変わりました。
内定先企業は、店舗ごとですべての商品の値段を決めることができます。さらに、接客スタッフの制服も着物、浴衣、甚平、自分の着たいものを選べて、等身大の自分でいながら「和」に触れられる環境です。店舗で着物をデザインして販売もできるという、挑戦できる環境も魅力に感じました。「和」は苦手だからと決めつけずに、説明会に行ってみて本当に良かったです!
就活でやっておいてよかったこと
「自分を出す練習」ですね。特に面接では、緊張したりして良い自分を見せようとしてしまう。無理をして本来の自分の意向とは違う発言をして内定をもらうよりも、等身大の自分で勝負して内定をもらったほうが、長期的にも良いのではないかと思います。
うまく伝えようとするよりも、本気で向かっているという気持ちを出したほうが結果的に面接官に伝わった気がします。自分を出して、受かったらラッキー。面接を楽しもう!という姿勢で就活していました。面接では、声を大きく、常に笑顔で。
集団面接で他の方が話しているときも笑顔で頷き、真剣に話を聞きました。
もっとこうしたらよかったなと思ったこと
企業分析です。希望している企業に実店舗があれば見に行ったり 転職サイトの口コミをチェックしたりしていましたが、せっかく説明会で人事の方に会えるので、社名の由来や理念の理由、解決すべき課題など、深堀して聞いてみればよかったと思っています。あとは、実際に働いてみてどうだったのかなど、人事の方の意見も聞いてみたかったですね。
やはり働いた時に、その会社のことを深く知ったうえで入社したほうがいい。それが今後の成果につながるんだと思います。
内定を得るためだけではなく、入社してから活躍するためにも企業分析は必要です。
ウエディング・ブライダル業界就活徹底準備セミナーに参加してみてよかったこと
セミナーの参加をきっかけに、就職活動において継続的な支援をしてくれるところです。自己PRや志望動機のフィードバックをもらえることは本当にありがたかったです。
そして、一緒に頑張る仲間が増えること。それまでは、ひとりで就活をしている感じでした。
2日間のセミナーでセッションなどもあったので、他の参加者と交流もでき、自分では気づけない案をたくさんもらえました。
学生が最も気になる、人事目線での情報をもらえたことも大きいです。
就活生へのメッセージ
悩んでいい!就職活動はうまくいかないこともあります。自己分析や志望動機など、たくさん壁にぶつかりました。それをぜひ皆さんにも楽しんでほしいです。
すぐ何でも手にはいったら面白くない。壁にぶつかったのではなく、課題解決に向けて走っているんだと思ってください。
エントリーシートなども、「書けない」ではなく、「書ける」までの過程を楽しんで。
落ちるかもしれないと思うことも理解できますが、等身大での自分で頑張ってほしいです。
そして、少しでも興味がでたところは選考まで進んでほしい。
2・3月は積極的に説明会へ行って選考まで進み、面接を受けてみてください。
回を重ねることで、自分に合わない企業もわかり、落ちることにも腹落ちできるようになります。
「苦手だから、興味がないから受けない」ではなく、実際に足を運んでみたことで見えることがあります。可能性をつぶさないでほしいですね。