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2020年新卒 内定者インタビュー File4
ウエディング業界を目指したきっかけは?
「誰かの笑顔に寄り添いたい」
私は幼い頃から、音楽の演奏を通して誰かを笑顔にすることにとても幸せを感じていました。これかも誰かの笑顔に寄り添って生きていける職業に就きたいと思い、一組のカップルが結ばれる奇跡に立ち会えるウエディング業界を目指しました。
内定先の企業を選んだ理由は?
人を大切にしている会社だからです。
エスクリは、ハード(施設)よりソフト(人)を重視している会社です。私は、実際に結婚式を創るスタッフの方の人間力を重視して会社選びをしており、その想いが一致したので選びました。最終面接で社長にお目にかかり、人材教育に込めた想いや、「目の前のチャンスを見過ごさない!」というチャレンジ精神に非常に惹かれました。
就活でやっておいてよかったこと
1.他己分析
身近な友人に自分のことを聞きました。自分では気付けないこと、見過ごしてしまうことに気づかされます。
2.ウエディング業界のInstagramをフォローする
お客さま目線で業界研究ができ、モチベーション向上にもつながります。ウエディング業界に就職したいという自分の気持ちを再確認するとともに、挫折したときの気分転換をしていました。
もっとこうしたらよかったなと思ったこと
1.人に頼ること
自己分析も面接対策も、自分ひとりでは限界もあり、選考後に後悔することもありました。苦手なSPIや、面接で上手く伝えられなかったことなど、周囲を巻き込んで手伝ってもらうことで乗り越えられました。
2.その会社に対する興味を伝えること
私は面接で自分らしさを武器に勝負していたのですが、その一方で、会社に対する想いや、会社の強みや成長にどう自分が貢献していきたいのかを伝えられずにいました。今はどの会社でも、長く働き続けていけるかを重視されているため、その部分をしっかり伝えることが必要だったようです。自己分析も企業研究もさらに掘り下げて、相手に対する強い想いをぶつければよかったと思っています。
ウエディング・ブライダル業界 就活徹底準備セミナーに参加してよかったことは?
ポジティブ・ハートを育てられたことです。
就活は他人との競争ではなく、自分との戦いということを学びました。自己分析でどこまで掘り下げられるのか、企業に興味を持って調べつくせるのか、そして前向きに取り組んでいけるのか。すべては自分次第であると痛感しました。そして、自分次第でマイナスはプラスへと変換できるということも学びました。どの会社ともご縁がないと挫折しかけたとき、セミナーを振り返ることで前向きな気持ちになれました。
就活生へのメッセージ
就活生の皆さま、おつかれさまです。「新卒就活」は一生に一度しかできない経験です。私は8月末に内定を頂くまで、就活を始めてから半年以上かかりました。時には心が折れかけながらも、ウエディングにかける想いはあきらめずに続けた結果、自分の理想の会社と出会うことができました。時間もお金もかかりますが、自分が納得するまで根気強く取り組んでいただけたらなと思います。応援しています。