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「好きなことを、仕事にしてほしい。」 TREATが学生に届けた、一日限りの特別会社説明会
世界観そのものが会社説明会
会場となった青山グランドホテルに一歩足を踏み入れると、目に飛び込んできたのは、TREATらしい洗練された世界観。会場を彩る装花やディスプレイには細部までこだわりが感じられ、多くの学生がスマートフォンで写真を撮影する姿が見られました。参加者全員に手渡されたオリジナルバッグの中には、ブランドブックやパンフレット、ディフューザー、ミネラルウォーターなどが用意され、説明会が始まる前からTREATの世界観に触れられる演出が施されていました。そして帰り際には、一人ひとりに一輪のバラをプレゼント。当日会場で流れた音楽を自宅でも楽しめるプレイリストのQRコードも添えられ、「帰宅してからも、香りや音楽を通してTREATの世界観の余韻に浸ってほしい」という想いが込められていました。会場を後にしたあとも、ブランドの世界観が続いていく――。そんな体験までデザインされていることに、TREATらしさを感じました。その一つひとつから、「体験そのものをデザインする」というTREATの哲学が伝わってきました。


最新トレンドを伝えるドレスショー
イベントのメインコンテンツとなったのは、4着の最新トレンドドレスによる特別なドレスショー。美しいドレスがランウェイを彩るだけでなく、バイヤーによるトレンド解説も行われ、学生たちはスタイリングや素材、世界のトレンドについて熱心に耳を傾けていました。また、現場で活躍するスタッフが登壇し、学生からの質問に答えるトークセッションも実施。「仕事で大変だったこと」「それをどう乗り越えたのか」といったリアルなエピソードが語られました。それぞれのスタッフが、自分自身の夢や目標を持ちながら仕事に向き合っている姿は、学生にとって働くことをより身近に感じられる時間になったのではないでしょうか。ドレスの美しさだけではなく、そこで働く人の想いや仕事への向き合い方にも触れられることが、この説明会の大きな魅力でした。

扉は叩かないと開かない。
学生たちの心に深く残ったのは、クリエイティブディレクター・代表取締役 山城葉子さんが、自身の経験を交えながら語ったメッセージでした。「特別な道を歩んできたわけではありません。みんなと同じスタートでした。」そう語る山城さんですが、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。
ウエディングプランナーという仕事に憧れながらも、就職活動では思うようにいかず、結婚式場へ自らの想いを綴ったA4用紙を3度送り続けても採用には至りませんでした。その後も2年半の下積みを経験し、ようやく夢だったプランナーとして初めて結婚式を担当したとき、「夢って叶うんだ。」と心から実感したといいます。その経験があったからこそ、学生たちへ届けた言葉には大きな説得力がありました。
「それぞれ夢は違うと思うけれど、扉を開くのは自分自身。大きな一歩じゃなくてもいい。まずは自分の扉を開いて、挑戦し続けてほしい。」就職活動は、たくさんの企業や仕事に出会える人生の大切な時間。だからこそ、自分の夢と向き合い、勇気を持って一歩踏み出してほしい。山城さんの言葉は、TREATという会社へのメッセージであると同時に、これから未来を選んでいく学生一人ひとりへのエールとして、会場にまっすぐ届けられていました。

※編集部より※
説明会には各回約200名、3回すべて満席となる多くの学生が参加しました。リクルートスーツではなく、自分らしいファッションで参加する学生の姿も多く見られ、会場の世界観を楽しみながら、それぞれが真剣な表情で耳を傾けていました。会社を知るだけでなく、「どんな人生を歩みたいか」「好きなことを仕事にするとはどういうことか」を考えるきっかけとなった今回の説明会。「好きなことを仕事にしてほしい。」その言葉は、仕事を選ぶことだけではなく、自分らしい人生を選ぶことの大切さを、私たちにも改めて教えてくれました。