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2017年新卒 内定者インタビュー File3☆

2017年新卒 内定者インタビュー File3☆ (株)テイクアンドギヴ・ニーズ内定 倉島 航大さん

ウエディング業界を目指した理由は?

人を幸せにする仕事がしたい、と考えて就職活動を始めた1時間後には、「ウエディング業界に行く!」と決めていました(笑)


その思いのルーツは、私の子どものころの記憶です。実家が長野で旅館を営んでいて、ずっと両親は旅館の切り盛りで忙しくしていました。家にいても、夫婦の会話は仕事の話が多く、いつも二人は厳しい顔で話している印象。それが、結婚式の話をしてくれた時だけは違ったんです。いつもは厳しい母が、とても優しい表情をしていて。何ともうれしそうな、愛おしそうな表情は、今でも思い出せるくらいです。何十年も前のことなのに、こんなに幸せな思い出として心に残っている「結婚式」って、すごいなと思いました。

内定先の企業を選んだ理由は?

私の就活のスタートが、この度内定した企業の5dayインターンシップの面接でした。まだ業界に詳しくなかった私でも知っていた有名企業でもあり、ホームページなども見た上で、直感で「ここから行ってみよう!」と思いました。


そして、インターンシップに参加して、会社の考え方を聞き、スタッフの方に会い、実際の結婚式のムービーなどを見て働く方の熱意を感じ、「ここで働きたい。この会社で上りつめたい」と思うように。プランナー志望だったので、一顧客一担当制であることにも魅力を感じました。


その後、他社の1dayインターンシップなどにも参加しましたが、強烈に感じた最初の思いは、変わらなかったですね。

就活でやってよかったこと1「インターンシップ」

インターンシップでは、何も分からないところから、知りたい世界に一歩近づけたように感じました。いろいろな社員の方と話せて、会社説明会では分からない熱意も感じられましたし、グループワークを通じてコミュニケーションも学べたと思います。私の場合は、就活の心得も教えていただけました。実際に働くイメージも広がるので、お勧めです。

就活でやってよかったこと2「面接では素直に」

もともと直感やノリを大事にする方ではあるのですが(笑)。面接では、聞かれたことに素直に答えることを心掛けていました。自分を飾らず、素直な気持ちでコミュニケーションを取れたことで、人事の方との気持ちのやり取りもきちんとできたのではないかと思います。

就活でやっておけばよかったこと「早めのスタート」

私の場合、就職について考え始めたのが3年生の12月末だったので、実質のスタートは1月から。実は、その時には、冬のインターンシップはかなりの企業がすでに終了していたんです。それでも何社かは参加しましたし、内定をいただいたこの企業に惚れこんだのもインターンシップだったので、参加できてよかったです。


ただ、やはり早くから活動していれば、もっと理解は深められたと思うので、後輩たちにはなるべく早いスタートを勧めたいですね。

「私服で選考に来てください」と言われたら?

やっぱり採用選考という場にふさわしい服装で、と思い、きれいめのシャツとジャケットを着て行きました。

「就活徹底準備セミナー」が役立ったことは?

何より仲間ができたことです! 就活中は、それぞれが経験した選考の内容や反省点を共有したりもしていましたし、それ以外でも、バーベキューや旅行に行くくらい仲がいいです。


同じ温度で同じ業界を目指す仲間は貴重です!

後輩たちへのメッセージをお願いします!

就職活動は団体戦です!


就活はスムーズに終わる人もいれば相思相愛になれる企業を見つけるために苦労する人もいると思います…。でも、そんな時支えてくれるのは就職活動を共に戦う仲間です!
しかし、ブライダル業界という、全体で見れば小さな業界で仲間を見つけられる機会は多くはありません。ぜひインターンシップやセミナーを通して仲間を見つけてください!